Y’s STUDIO

角松敏生「TDK REAL SOUND JAM 」第 5回(07/05/05)放送レポート




NO.5 (2007.5.5)






東京FMをお聴きの皆さん、こんばんは

角松敏生です。

さあ、今夜もスタートしました、TDK REAL SOUND JAM

この後、9時30分まで、どうぞお付き合いください。

さあ、本日の1曲目、4月20日に発売になりました

THE BLUES POWER のファーストアルバムから、

「 I Believe 」

♪♪ I Believe

さて、改めまして、こんばんは、角松敏生です。

TDK REAL SOUND JAM 今夜もリアルサウンド、リアルミュージックを

テーマにお届けしていきたいと思いますが、

さて、今夜のTDK REAL SOUND JAM ですけどね、

いつもと違った、内容でお届けしたいと思います。

といいますのも、を~、このね、え~、今かかっております

THE BLUES POWERの、ね、メンバーでもあります、え~

そして、ワタクシ角松敏生の音楽を、20年近くに渡って、

サポートしてきてくれました、ギタリスト、浅野"ブッチャー"祥之さん、が

4月20日にですね、きしくも、THE BLUES POWERのファーストアルバムの

発売日にですか、永眠されました。

え~、そこで、今週のTDK REAL SOUND JAMは、このONE&ONLYのギタリスト

浅野"ブッチャー"祥之さんの残した、記録するに値する音楽達を

時間の許す限り、おかけして、彼の偉業を称えたいと思います。

・・・まあ、実は 一昨年、あの~、私は、やはり、長年に渡って、え~、ね、

私をサポートしてきてくれました、ベーシスト、青木智仁さんを亡くしましてで
すね、

え~、二年続きは、さすがに私も、こたえるぞ、という感じではございますが、

まあ、その時も、あの、メディアでは 、私は、まあ、その~、

いろいろとコメントを求められたんですが、まあ、

「人の死とは、黙して語らず。ただ、己と向かい合うことなり。」

という風に、表現したんですけども、まあ、あの、

今回も同じ気持ちではありますが、

あの~、浅野さんはね、実はね、ずっと、闘病生活をされておりまして、

え~、その~、闘病しながら、あ~、その、

ずっと自分の身体に負担をかけたまま音楽活動をされておりまして、

ほんとに、止まることを、知らない、方だったんですが・・・。

え~、実は、あの~、この、先週、先々週のこの番組、

あの収録でございますんでね

先週、先々週の収録をやってる時に、え~、倒れられたという、話を、を~

報告受けまして、え~、ほんとに、あの、ちょっと、つらい感じで、

収録をしていたんですけれど・・、ね、

何とか頑張って欲しい! と、思ってたんですが、あ~、

何度か、心肺停止されて、その度に、も、甦って、その、なんていうんですか

持ち直して、たりしたんですが、ついに、力尽きてしまわれた・・・という

感じなんでございますけどもね、え~、非常に残念な結果になってしまいました


え~、本日は、TDK REAL SOUND JAM、え~、ね、渾身の想いを込めましてね、え
~、

浅野祥之さんのナンバーを紹介しながら、え~、彼の、記録するに値する

素晴らしい音楽の数々を、皆様に、お届けしてまいりたいと思います。

ということで、今夜もどうぞよろしくおねがいします。

TDK REAL SOUND JAM この番組はTDKマーケティングの提供でお送りします。



CM&ジングル



東京FMから、角松敏生がお届けしております

TDK REAL SOUND JAM

え~、というわけで、本日はね、4月20日に、急逝されました、え~、

ギタリストの、浅野"ブッチャー"祥之さんを、追悼する、う~、番組を

さしていただいておりますけれども、え~、まあ、とりあえず、その、

多くは語らずですね、時間の許す限り、え~、彼のねえ、遺した、素晴らしい

音楽の数々をね、皆様にね、お届けしたいと思います。

それでは、ブッチャー浅野さんのナンバーを、ノンストップミックスで

お届けしましょう。


TDK REAL SOUND JAM さあ、本日はですね、

4月20日に急逝されました

ギタリストの浅野祥之さんの偉業をたたえてですね、

浅野さんのナンバーをたくさんおかけしているのですが、

えー、おかけしたナンバー、あー、まずはですね、

私が90年代初頭に浅野さんのバンド「空と海と風と」

と言うバンドをプロデュースさせていただきまして、

その、ファーストアルバムの中から、

「F1」 「サンタが泣いた日」 「泣くんじゃない」

そして、えー、同じく、角松敏生のサポートをしてくれてきました、

あのギタリストのひとりでもあります、梶原順さんとのユニット

「JとB」

えー、の、ナンバーで、「どうですかね」。

この、JとBというグループはアコースティックギター2本で

えー、ね、インストゥルメンタルのユニットなんですけども、

あの!今をときめくDEPAPEPEも、

このJとBを見てあのー、「ぼくらもやろう!」と思いたったという・・

まあ、要はこのJとBはDEPAPEPEの

生みの親と言っても過言ではない!

と言うことでございまして、

えーまー、何しろONE&ONLYのギタリストでございまして、

ぼくは、公私共に本当にお世話になってきた人なので、

なにも、なんと言葉にしてよいのか、

わからないんですけどもね、

多くの人が、浅野さんのね、その、亡くなった浅野さんの事を

もう、本当に嘆き悲しんでいるし、惜しんでおります。

(はぁぁ・・・・・)

聞こえるかい?浅野さん!


・・・・・・・・CM・・・・・・・・・・



TDK REAL SOUND JAM

さあ、本日は、ですね、ギタリスト、浅野祥之さん、4月20日に急逝されまし
た。

えー、彼の偉業を、ね、讃えて、ね、えー、彼の死を、ね、えー、みんなで、

見送ろうじゃないか、そういうプログラムになっておりますけれども、ま、思え


あー、彼は僕と一緒に、あの、例の「輪になっておどろう」で、長野五輪の

閉会式にも一緒に出まして、えー、あの「輪になっておどろう」をやったアガル


というグループで、僕とも一緒にやってくれておりましたけれども、

いつか、あのアガルタをもう一回ね、えー、復活さして「輪になっておどろう」


ね、オリジナルでみなさんに聴かせたいなあと思っていたのですけれども、

夢になってしまいました。さあ、あー、最後に実は、あのー、ここにですね、

浅野さんが、その「空と海と風と」の時に、えー、残したライナーがありますん
で、

これをご紹介したいと思います。


(朗読開始)-------------------------------------------


今日は2日目の昭和新山火祭りです。

もうその迫力に圧倒されて腰が抜けそうになります。

昨日は、何万人もの人が集うこの花火大会を その人混みの中で、

みんなと夜空が光り輝くたびに、ワーッと歓声をあげて見ていたのでした。

2日目の今日は、家を出るのがおそくなって、場所取りができません。

仕方なく、私は、その何万人もの人達がいる所から、少し離れた、

橋の上から花火を眺めることにしました。

迫力に欠けてはいますが、その美しさは永遠に見ていたいと思う程です。

さあ、フィナーレに近づいています。

花火は連発です。

スターマインの激しい炸裂、

最後のクライマッス・・・。

「もう終わってしまうんだな・・・」と思ったら、私はなぜか泣けました。

無限の宇宙から見たら、私の人生なんて花火みたいなものかもしれません。

でも、花火にも、様々な色や形があって、人にも様々な生き方があって、

花火で例えて一発屋と言ったり、でも一発あげることが大変だったり、

「私は一発も上げることが出来てないなあ」、と思って・・・・

最後に一発上げるんだと思ったら、

人は最期の時の為に生きているんだと思い

私は「死ぬまで生きてやろう!」と自転車にまたがって、

口笛吹きながら山道を下った。


浅野祥之・・・・・



(朗読終わり)---------------------------------------------


空と海と風と

「花火」



♪♪花火 (フルコーラス)




(CM明け)



TOKYO FMから角松敏生がお届けしてまいりました、

「TDK REAL SOUND JAM」いかがでしたでしょうか?

さて、今夜は4月20日、惜しくも他界されました、

ギタリスト・浅野祥之さんの残した、「記録するに値する音楽」を聴きながら

浅野さんの偉業を称える、スペシャルプログラム、お届けしました。

いやーーーまあ、でも、あのー、

「-------------------」

まあ、言葉にはならないですけれども、あのー、言葉に出来ないですが、

全然お話しは、ちょっと違うかも知れませんけれども、やはり

「記録する」

と言う事は、凄い大切な事だなあと言う風に、痛感しました。

えー・・・、まあ・・・・・・、浅野さん・・・・

本当にね、もう・・・・・凄い頑張ったんだからっ・・・・・・・・



ゆっくり休んでもらいたいなと言う風に思います。



あぁ。。。。(ため息交じりに・・)



ね・・・・

えー・・・・

僕も、いずれ、そっちに行って、

えー・・・、会えるんだから・・・・

そっちに行って会ったら、

「また、青木さんと、浅野さんと、一緒にまたセッションしてくれね!」

そんな感じです。

はい!



さて、ね、えー、来週からはまた「TDK REAL SOUND JAM」

通常営業で、お届けしたいと思います、はい。

と、いう事なんでね、

ま、あー、浅野さんの事もありまして、みなさん、たくさんメッセージ

送られるんじゃないかなと思いますけれども、、ね、えー、そちらの

方も、をー、ね、ご紹介したいと思いますが、えー、それ以外にも

角松敏生への質問、番組へのメッセージ、

サウンドレクチャーのコーナーでやってほしい企画などなんでも結構です。

番組へメッセージを送ってくれたリスナーの中から

抽選で毎週10名様にTDK超硬DVD-R録画用5枚パックをプレゼントいたします。

この、TDK超硬DVD-R 一般のDVDRに比べて、キズ、指紋汚れ、ほこりに

格段に強いTDKの超硬シリーズです。

と言う事でね、みなさん、たくさんメッセージくださいね。


メッセージの宛先は

ハガキの方は、

〒102-8080.〒102-8080、TOKYO FM 「TDK REAL SOUND JAM」

FAXの方は、東京03-3221-1800、東京03-3221-1800

メールの方はkadomatsu@tfm.co.jp kadomatsu@tfm.co.jp

まで、送ってください。

ね、えー、たくさんのメッセージお待ちしております。


さ、あー、お別れの時間となりました。

季節の変わり目で、ございます。

みなさん

体には気をつけてね!!

って、事で、また来週の土曜日、夜9時に東京FMでお会いしましょう。


お相手は角松敏生でした。。。

I See Ya・・・


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